伯剌西爾蛇頸亀
新入りのご紹介のつづきです。

縁あって、うちにも南米のレア種、マキシ様ことブラジルヘビクビ(Hydromedusa maximiliani)がやってきました!!
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ナンベイヘビクビガメ属独特の一見六枚に見える椎甲板。実は一枚目は椎甲板でなく項甲板が後ろに入ったものなんだとか。
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このコは甲羅の色が全体に濃くて、腹甲はなぜかコゲ茶色なんです。この種自体今まで数匹しかみたことがありませんでしたが、こんな色彩は写真でも見た事がありませんでした。ブラックウォーターに長年暮らしてシブが付いたんでしょうか...。
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「ヘビクビ」の名に恥じぬ頸の長さです。サイドにはチョロチョロとトゲというか突起が生えてます。
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なんだかちょっとワイセツな感じもします.....。
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頸と手足はそれぞれ上下に薄茶とアイボリーのツートンカラーにくっきり色分けされていて、なかなかおシャレです。
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そしてマキシ特有の口端のフラップ。同属のギザミネにはありません。
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「おデキかと思った。」と言っている方がおられましたが、マキシはこれが正常なんですよー。このフラップのおかげで口をあけたところを前から見るとオバQみたいで可愛いです。

飼育困難種と言われていますが、いまのところうちではフィルターなし、底砂なし、シェルターあり、スポットありという環境で至って元気にしております。
動きはとってもおっとりしていて癒し系です。
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小粒のペレットをよく食べますが、動きがのろいので同居のチビトゲモモたちにどんどんエサとられちゃいます。こののんびりした性質はプラテミスに似てますねぇ。

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これはヤラセの上陸です。全く上陸はしません。

今のところ順調ですが、モンダイは夏場ですか....。

Show of the day:
The Dead
04/12/09
Coliseum, Greensboro, NC
by acanthochelys | 2009-04-15 23:52 | その他のヘビクビ類
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