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あけましておめでとうございます
年明けはのんびり自宅で過ごしていますので、2011年はいつになく早い初投稿です。

年末に撮って、載せられなかったトゲモモヘビクビガメ(Acanthochelys pallidipectoris)たちの、かなり久々の成長報告です。

1号、メスです。オスでした。尻尾は4号よりずいぶん小さいですが、行動は4号よりはずっと積極的でした。(2011年5月加筆)。
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2009年3月の姿はこちら:
http://chelidphil.exblog.jp/10628247/
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2号、メスです。
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頭部はこのコが一番赤いかな。
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2009年3月の姿はこちら:
http://chelidphil.exblog.jp/10764645/
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噛み合い(http://chelidphil.exblog.jp/11486113/)の被害者になっていたのもこの2号でしたが、すっかり元気に成長しました。

一番大きな3号、メスです。
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当初他のコに噛み付いていたので(http://chelidphil.exblog.jp/11486113/)隔離していたのですが、何度か試験的に一緒にしても追いかけ回したりしなくなってたので、この秋から完全に合流させました。今のところ仲良くやっています。

そして4号、唯一のオスです。
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頸のところはこのコが一番トゲトゲしてます。
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性差でしょうか....。ただ今のところ全く色気づいているそぶりはありません....。

上に書いた噛み合いのトラブル以外は、飼いやすいことこの上なしです。ただ、昨年も今年も、冬場に一時的に食欲が落ちる時期があるような気がします。自然界での冬越しの時期なのでしょうか...。かなり乾燥した地域に棲んでいるので、海外には夏場に、あえて干上がらせて夏眠させるマニアもいます。もしかしてそれが繁殖のキーだったりして....。

おまけはウォレルマゲクビ(Emydura s. worrelli)の数分前の様子。
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新年早々コケコケの写真ばかりで恐縮でしたが、今年もこんな感じでゆるーくやっていきますので、どうぞよろしくお願いします♡。

Show of the day:
Phil Lesh & Friends
05/18/06
The Warfield, San Francisco, CA
by acanthochelys | 2011-01-02 14:37 | その他のヘビクビ類
夏のおわりの出来事(悪いニュース編)
今年の夏はほんとに暑かったですね。

猛暑の影響か、マキシことブラジルヘビクビが死んでしまいました。

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去年は王国のエアコン付きの飼育室で過ごさせてもらいましたが、今年はうちで夏を初めて過ごさせていました。

盆の頃までは食欲も旺盛でペレットもバクバク食べてたので、「なんだ全然平気じゃないの」とたかをくくってました。

ところが!

数日前に陸にあがってグッタリしているので、手に取ってみるとひどい肌荒れをおこしているではありませんか!特に四肢の付け根はピンク色になって血が滲んでいます。一瞬なにか皮膚をかじるオソロシイ昆虫でもいるのかとも思ったほどですが、そんな訳はありません。おそらく暑さで抵抗力が下がったところに、常在菌で感染症を起こしたのでしょう。
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乾燥させてイソジン消毒して様子を見ていましたが、2日後に死んでしまいました。

…….こんなにアッサリ死ぬカメは初めてです。

他のカメでは雑居させていてケガやストレスで調子を崩させたことはありますが、ずーっと単独飼育していて数日前まで絶好調だったのに、突如調子を崩してあっという間に死んでしまう、こんなカメはぼくには無理でした….。

在りし日の姿です。撮影日は8月23日、ほんの一週間前はこんなに元気だったのに。


ごめんな、エアコンの無い部屋で。


さて気をとりなおして、
うちの最初のマッコ子がそろそろ1歳半になろうとしていますが、初めて脱皮しました!

使用前
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使用後
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少し成長は遅めですが、先月あたりからペレットをモリモリ食べるようになったので、これからバリバリ成長してくれることでしょう。

次はよいニュースを書きます。ヒントはエクスポ便。
乞うご期待。

Janis Joplin with Full Tilt Boogie Band
07/06/70
International Centre Arena, Honolulu, HI
by acanthochelys | 2010-09-02 09:47 | その他のヘビクビ類
いよいよ
いよいよ明日にせまりました!


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入場無料で、どなたでも参加できますので、遠方からの方も奮ってお越し下さい!!

もちろん明後日の九州レプタイルフェスタもよろしくお願いします。
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Acanthochelys pallidipectoris

Show of the day:
Grateful Dead
05/22/80
Warfield Theatre, San Francisco, CA
A full acoustic show!!
by acanthochelys | 2010-05-21 19:17 | その他のヘビクビ類
初動画
なにやらかにやらで、またまた間が空いてしまいました。

最近カメたちはあまり変化がなく、記事にするほどのネタもないので、動画付きの投稿をしてみました。



うちのトゲモモヘビクビ(Acanthochelys pallidipectoris)3号がペレットを食べてるところです。
どうでしょう、うまく見えますか?
このコが一番元気があっていいんですが、他の個体にちょっかい出すのが玉にきず...。

ふと見ると、エキサイトブログに投稿する写真が大き過ぎても自動縮小する機能が付いたみたい。ミクシにはずっと前からあるのに、今頃かよ!って感じですが、今までいちいちフォトショップで縮小してたので、これでかなり楽になります。だからといって投稿頻度があがるとは限りませんが....。

さっそく自動縮小機能でトゲモモの写真を投稿してみました。画質はどうでしょう?
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1号と4号です。このコたちはご覧の通りコケだらけなのに、隔離されている3号はなぜか全然コケが生えません....。

なんだか急に暖かくなってきましたね。

Show of the day:
Ian Dury & The Music Students
03/24/84
Golddiggers, Chippenham, London, England
by acanthochelys | 2010-02-25 21:05 | その他のヘビクビ類
噛み付かれ...
まさかの連日投稿です(笑)。

トゲモモヘビクビ(Acanthochelys pallidipectoris)ゴチャゴチャ一緒に飼っていたら内紛勃発です!!

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ガーーン!!
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ガーーン!!ガーーン!!
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ガーーン!!ガーーン!!ガーーン!!

ご丁寧に右前足と両後足をヤられてます....。被害者は一番小さい2号。

地肌がもともと白っぽいので気付くのがおくれました....。ゴメンよぉ。
もちろん隔離です。でも当人は至って元気、エサもパクパク食べてます。
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以前の様子↓。
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意外と協調性悪いのかな?クロハラも根性悪いコいますしね....。
いじめられっこが去っても、残った3匹のうち1番小さいコがまたもやいじめのターゲットにならないか心配です....。

おまけは借り物王子つるちゃん(Pelusios broadleyi)。熱くても全然元気です。
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Show of the day:
Grateful Dead
07/08/95
Soldier Field, Chicago, IL
"THE PENULTIMATE SHOW"
by acanthochelys | 2009-07-09 03:09 | その他のヘビクビ類
伯剌西爾蛇頸亀
新入りのご紹介のつづきです。

縁あって、うちにも南米のレア種、マキシ様ことブラジルヘビクビ(Hydromedusa maximiliani)がやってきました!!
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ナンベイヘビクビガメ属独特の一見六枚に見える椎甲板。実は一枚目は椎甲板でなく項甲板が後ろに入ったものなんだとか。
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このコは甲羅の色が全体に濃くて、腹甲はなぜかコゲ茶色なんです。この種自体今まで数匹しかみたことがありませんでしたが、こんな色彩は写真でも見た事がありませんでした。ブラックウォーターに長年暮らしてシブが付いたんでしょうか...。
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「ヘビクビ」の名に恥じぬ頸の長さです。サイドにはチョロチョロとトゲというか突起が生えてます。
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なんだかちょっとワイセツな感じもします.....。
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頸と手足はそれぞれ上下に薄茶とアイボリーのツートンカラーにくっきり色分けされていて、なかなかおシャレです。
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そしてマキシ特有の口端のフラップ。同属のギザミネにはありません。
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「おデキかと思った。」と言っている方がおられましたが、マキシはこれが正常なんですよー。このフラップのおかげで口をあけたところを前から見るとオバQみたいで可愛いです。

飼育困難種と言われていますが、いまのところうちではフィルターなし、底砂なし、シェルターあり、スポットありという環境で至って元気にしております。
動きはとってもおっとりしていて癒し系です。
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小粒のペレットをよく食べますが、動きがのろいので同居のチビトゲモモたちにどんどんエサとられちゃいます。こののんびりした性質はプラテミスに似てますねぇ。

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これはヤラセの上陸です。全く上陸はしません。

今のところ順調ですが、モンダイは夏場ですか....。

Show of the day:
The Dead
04/12/09
Coliseum, Greensboro, NC
by acanthochelys | 2009-04-15 23:52 | その他のヘビクビ類
トゲモモももも
いやー、来ちゃいましたねー。小さな大物ナヌス!
最小の曲頸類です!!
(ちなみにその次に小さいのはクビカシゲですね。)
小さくて渋くてぼく好みです。価格は好みではありませんが....。
これでアフリカハコヨコの未入荷はいよいよ2種を残すのみですな。

そんなこととは全然関係なく.....

前々々回につづいて、トゲモモヘビクビ(Acanthochelys pallidipectoris)の紹介です。
このコは2号です。
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1号よりちょっと小さいですが、甲羅は完品のようです。

顎や頸の下にもジョフロアみたいな模様が入っています。
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腹甲は1号より赤味があります。
お約束の「トゲ」部分ですが、まだ小さくて「トゲモモ」というより「イボモモ」です。
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毎日ペレットをモリモリ食べて泳ぎ回ってます♪

それから久々にウォレルマゲクビ(Emydura s. worrelli)の様子も。
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容器が小さいせいか、ちょっと大きくなるスピードが落ちてきたようです。

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でぶってますね。

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同居してる小さなニシキマゲクビの首筋に噛み跡がついてたりしてて、なんだかオスのような気もして来ました.....。

Show of the day:
The Waybacks with Bob Weir
04/26/06
Merle Fest Main Stage, Wilkesboro, NC
by acanthochelys | 2009-04-10 18:13 | その他のヘビクビ類
念願
祝WBC連覇!
そして、うちにもウレシい出来事が↓

「世界のカメ」や「バイブル」で見てから憧れつづけてかれこれ20年!
ずっと欲しくて欲しくてたまらなかった種が、ついについに我が家にやってきましたー。

ドラムロール!
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ジャジャン!
トゲモモヘビクビさまです(Acanthochelys pallidipectoris)!!
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しかもかわゆいベビー。
カメベビー好きのボクにはたまらん♡です。

椎甲板がちょっと変のような気がしますが、そんなの問題ではないのだ。

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腹甲がまた柄がはいってて僕好みです♡。

プロポーションや甲羅の形、腹甲の模様など全体的にロンギに似てる感じがします。

トゲモモと言えばチャームポイントはやはりコレ!
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まだあまり発達してませんがお尻のトゲはちゃんとあります。トゲは一本だけじゃなくて列にならんでるんですね。

手足や頸にはほんのり朱が入ったりして、南米ヘビクビにしてはかなりのオシャレさんです。
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ヘビクビですから頸はそれなりに長いですが、同属のクロハラヘビクビなんかに比べると頸部のトゲはあまり発達してません。
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全く物怖じしない性格で到着日から配合飼料をパクパク食べてる。これは飼育しやすそう♪。

オマケはマッコ8号(Chelodina mccordi)の脱皮の様子です。noriさん宅からお預かりして初めての脱皮です。あまり成長してないじゃんって怒られそうですが...。

使用前
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使用後
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腹甲のパターンはばっちりヒガシ(C. m. roteensis)ですね。うちのヒガシはこのコだけです。
ちなみに今回も同居のマッコ2頭も脱皮しており、以前ここに書いたとおり水槽内では脱皮が同調していました。やっぱりフェロモン??

あーさっぱりしたー。
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Show of the day:
Bob Dylan & Grateful Dead
May-June 1987
Club Front, San Rafael, CA
(Rehearsals)
by acanthochelys | 2009-03-25 07:44 | その他のヘビクビ類
お口なおしに....
先日は、御騒がせしました。
お口なおしに、ぴろぴろさんから頂いた画像をご紹介します。

オオアタマヘビクビ(Acanthochelys macrocephala)の交尾シーン。
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オスやる気マンマンですねー。既に何度も産卵に至っているそうですが、冷却したりしても全く発生開始しないそうです。さすが悪名高きAcanthochelys属、一筋縄ではいかないんですねぇ。

それからグナレンナガクビ(Chelodina gunaleni)(左)とニューギニアナガクビ(Chelodina novaguineae)(右)の比較写真。

背甲
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こうして見るとグナレニはニューギニアよりさらに丸っこい感じですね。

腹甲
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喉甲板の「W」字がよくわかる写真ですね!

このニューギニアはアダルトメスだそうで、こちらも無精卵をポロポロ産んでいるとか。

んー、もったいない。

グナレニといえば某EZにスゴイ色のコが来てますね!

Today's show:
Rolling Stones
07/28/75
Cobo Hall, Detroit, MI
by acanthochelys | 2008-04-04 18:11 | その他のヘビクビ類
快挙です。
九レプが今週末に近づいて来ました!ワクワク。

そんなところへ、
チェコのお友達(Hynek Prokop)からスゴいニュースが届きました。本人の了承を得て写真を掲載させてもらいます。

このベビーの種類分かりますか?
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横から見るとこんな感じ。口の横にフラップがあります。
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ひっくり返してみると、随分おしゃれな模様。まだヨークサックがついてます。顔もカワいい。
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そう!! このコたちは、ごく最近初登場して話題になった「マキシ」ことブラジルヘビクビ(Hydromedusa maximiliani)の、なんとピカピカのハッチリングなのです。
卵の保温は低めの22-25度で孵化まで125日かかったそうです。驚くのはその色合い。背甲はちょっと前に来て話題になったライトオレンジの少し育ったベビーとは全く異なる黒褐色です!
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この黒色は孵化後に段々抜けて来たそうです。数日後の写真がこちら。
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おかあさんと一緒です。背甲の色合いはぼくらの知っているライトオレンジにすっかり変わっています。
今回は2個体ハッチしたそうです。腹甲はまだそれほど変化なしですね。
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さらに驚くのは親個体に対するハッチリングのサイズ。デ、デカイ!!

Hynekはクリーパーにも紹介されていたPelusiosマニア、以前ここで紹介したブロードレイも彼のとこのコたちでした。いろいろ繁殖させている彼ですが、あきれることに住処は、ウチと大して変わらない集合住宅(共産主義時代に建てられた庶民用のもの)。日本の平均的マンションより狭いくらいの家の中の至る所にカメ水槽を置いています(キッチン、子供部屋まで!)。こんなひとにマキシとかをサクっと殖やされちゃうと、「日本と欧米は規模が違うからなー」なんて言い訳は全く通用しませんね....反省。やっぱ飼育/繁殖は熱意なんですねー。

All photographs are authored by Hynek Prokop.

Fantastic job, Hynek!!
I'm so pround of you:)

Today's show:

Bob Dylan 08/23/97
Wolf Trap, Vienna, VA
by acanthochelys | 2007-05-10 10:34 | その他のヘビクビ類