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チビロンギ死す
昨日ベランダのナガクビのチビを収容してる水槽をチェックしていたら一番小さいロンギ(Chelodina longicollis)が死んでいるのを発見しました。以前ここでも真菌に感染して治ったことを紹介したあのコです(http://chelidphil.exblog.jp/d2006-02-20)。あのあとはペレットも食べるようになって育ってきていたのに...。オーストラリアに行ってる間は1匹ずつわけて室内に収容してましたが、戻ってきて、やっぱり太陽光にあててあげたいと思い。4匹まとめて60cm水槽に入れてベランダに出したのが仇となったようです。よく見ると残る3匹(ロンギ、ニューギニア、マッコード)も元気はいいけどカビが生えてる!熱帯夜が続いていたんでナメてましたが、意外と夜間は涼しかったのかもしれません。もちろん生き残り3匹は屋内で療養中です....。
いい気になってるとこのザマです.....ガックリ。
遺影替わりに、3月に撮った写真です↓
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Today's show:
Frank Zappa 11/15/74 War Memorial Auditorium, Buffalo, NY
by acanthochelys | 2006-08-30 22:25 | ヒガシナガクビ(ロンギコリス)
エクストラクリーパー発売です。
SEIBUNDO MOOK エクストラ・クリーパー | Excite エキサイト ブックス > 書籍情報
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巻頭のナガクビガメ総覧を書かせてもらいました。普段のクリーパーと違ってオールカラーなので、気合入れていろいろ珍しい写真を集めました。普段目にしない種もできるかぎり写真を紹介しています。今回の発売元はクリーパーでなく大手の誠文堂なので、普通の書店でも扱ってくれてるそうです。ナガクビ好きの皆様ひとつよろしくお願いします。
http://www.seibundo-net.co.jp/CGI/search/syousai.cgi?mode=id&id=02344&key=s_sinkan
あと安川氏の記事に出てるクロハラヘビクビの写真もほとんどうちの子たちなんです!

Today's show:
Steely Dan 07/22/00 Nissan Pavilion, Manassas, VA
by acanthochelys | 2006-08-26 00:01 | その他のナガクビ類
ナモイカブトガメ
John Cann宅にいたナモイカブトガメ(Elseya belli)です。1996年にノコヘリカブトガメ(E. latisternum)から分割され新種記載されました。ノコヘリににてますが頭が小さめで甲羅は薄く腹甲が黒ずんでいます。
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初めて見ましたが、いいですねぇ。ないものねだりでなく、ノコヘリカブト系のカブトガメはどれもカッコいい。やっぱりマニングカブト(Elseya purvisi)が一番シビレますが、これやベリンジャーカブト(Elseya georgesi)もいいねぇ。
ちなみにカブトガメ属はオージーのみに分布する小型種のノコヘリカブトグループと、大型でニューギニアにも分布するカミツキカブトグループの大きく2つに分けられます。間喉甲板の形状にも違いがあり、間喉甲板が喉甲板と同じくらいまたはより幅広いのがノコヘリ系(2枚目の写真はそうなってますね)、喉甲板の方が大きく間喉甲板が細長いのがカミツキ系です。この2群は今後属分割される模様で、今後もさらにいろいろ新種記載もされそうです。ちなみにカミツキカブト系にはニューギニア産の3種E. novaguieneaeE. branderhorsti, E. schulzeiに加えてオージーの4種E. dentata, E. irwini, E. lavarackorum(化石が先に記載された後に現世種が確認されたことで有名), E. albagula(2006年記載!)がいます。

Today's show:
The Who 12/08/79 International Amphitheater, Chicago, IL
by acanthochelys | 2006-08-21 14:25 | カブトガメ類
帰ってきました。
シドニーとブリズベンにいってきました。
シドニー水族館は以前よりカメが減っててガッカリでした。タロンガ動物園は日頃の行いのせいか大雨で寒くて最悪でした。でもJohn Cannはあいかわらずゴキゲンなおいちゃんでした。
彼の家のカンナガクビ(Chelodina canni)です。
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こういう個体を見るとロンギコリスとの違いはなんだか微妙にも思えます。実際2種の分布の境界領域のStyx川なんかじゃ雑種が確認されているとか。
写っている手はもちろんJohnの手です。

PS:2つ前のカクレガメ(Elusor macrurus)の記事の直腸呼吸云々はぼくの全くの勘違いで、ほぼ直腸呼吸だけに依存してるのは正しくはハヤセガメ(Rheodytes leukops)でした。なので、ハヤセガメはほとんど水から出ることも無いそうです。その点カクレはバスキング大好きなんだそうで。でもじゃぁなんであんなにシッポがでかいんだろう。それで勘違いしてました。ゴメンなさい。

Today's show:
Grateful Dead and Bob Dylan 07/12/87 Giants Stadium, East Rutherford, NJ
by acanthochelys | 2006-08-14 17:35 | その他のナガクビ類
オーストラリア
明日からオーストラリアへちょこっとだけ行ってきます。現地は真冬だし、時間はないしでフィールドなどにはとても行けそうにありませんが、John Cannに会えるのは楽しみ。

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写真は前回Johnの家で見たアカミミマゲクビ(Emydura victoriae)。日本に来たことはない種です。主にノーザンテリトリーに分布し、老成個体では「このカメ何?」ってくらい巨頭化します。また見られるかな?

Today's show:
Puffy Ami Yumi 07/18/06 St. Andrew's Hall, Detroit, MI
by acanthochelys | 2006-08-01 09:24 | マゲクビガメ類