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クレフトベビーー〜〜〜!
にたごろう王国にあずけていたペアのクレフトマゲクビ(Emydura macquarii kreffti)からついに初ベビーがハッチしました!!

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苦節何年でしょうか。最後の数年の苦節はにたちゃんが肩代わりしてくれてましたが...。

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しかも甲ズレ無しのド完品!
にたちゃんによれば、精密に温度コントロールできるインキュベーターを使ったせいとのこと。これまでににたごろう王国でハッチしたニシキマゲクビは、甲ズレ発生率ほぼゼロなんだそうです!

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まだ卵歯がついてる生まれたてホヤホヤです(^^)

殻から出て来たときは心なしかシワシワで乾燥してるっぽかったんで、早めに水に投入したらゴクゴク水を飲んでいたそうです。既にプディングには餌付いているそうです。

残念ながらこのクラッチからは発生したのはこの1個だけ。
次のクラッチに期待したいところですね!
(でもまだクレフトママのおなかは空っぽでした...)

ぼくにとっては外孫みたいなものですね。また孫の顔を見に行きたいと思います。

Show of the day:
The Who
12/04/73
The Spectrum, Philadelphia, PA
(↑祝来日決定!)
by acanthochelys | 2008-06-26 23:32 | マゲクビガメ類 | Trackback | Comments(5)
産卵発見
マッコードナガクビ(Chelodina mccordi)の水槽の水換えをしていて、メス3号が随分軽くなってるのに気づいたので、これはもしやと思い陸場を掘ってみると...。案の定ありました。文鳥の卵のような出来損ないも2個あり、全部で11個産んでいたようです。

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ズボラな飼い主なので、いつのまに産んだのかさっぱりわかりません。既に1個はひび割れて中身が干涸びてしまっていたので、昨日今日という感じではないです。

時間がたっている上に土がついちゃってて、既に白濁も何もよくわかりませんが、とりあえず保温しておきます。

メス3号は確かに一番陸には上がってましたが、いつもぼーっとしてるだけで、全然掘りたい素振りなど見せていなかったので油断してました。マッコはうちではこれが初の陸上産卵です。陸場には「花と野菜の土」を使っていて(別に理由はありません)、他の皆さんはみな川砂なので、これが気に入らないのかな、と心配していましたが、これでも産んでくれることがわかったので一安心です。

おまけで先週見に行ったクレフト(Emydura macquarii kreffti)の卵の様子です。
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これまでに4個回収できたそうですが、中央の1個だけが発生していますね。全て水中産卵で、何個かはオスに割られてしまっていたようです。うちにいた頃は何度も陸に産んでいたのに不思議です。ちなみに左上の1個はマッコだそうです(鉛筆でそう書いてありますね(笑))。

こちらがクレフトママ。とりあえずもうお腹は空っぽみたいでした。
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オスが大嫌いになっているそうで、隔離中でした。

Show of the day:
Grateful Dead
03/09/85
Berkeley Community Theatre, Berkeley, CA
by acanthochelys | 2008-06-17 09:49 | マッコードナガクビ | Trackback | Comments(6)
ぱらだいす、しょの1
既に3週間前になりますが、名古屋出張の帰りにかの有名なDr. Kのお宅にまたまたお邪魔して来ました。

クリーパーの超両爬道でも紹介されたカメ飼育小屋の中はまさしく「カメパラダイス」!

何度来ても、「うぉーっ」と叫んでしまうコたちが目白押しでした。

曲頚類がメインでしたが、チズガメやヤマガメ、リクガメもいましたよー。
でも、もちろんぼくの興味は曲頚だけ、その中からほんの一部を紹介すると....

トゲモモヘビクビ(Acanthochelys pallidipectoris)、2ペアいました。ひろびろとタタキ池で飼育されてて、産卵までは至るそうですが、そこはそれ悪名高きAcanthochelys属、冷やそうがどうしようが発生開始したことが無いそうです....。難しいものですね。
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ズアカヨコクビ(Podocnemis erythrocephala)、コレも2ペア。ご覧のようにメスはオスに比べて地味ですね。ワイルドが市場に出回っていた頃は観賞価値の高いオスばかりだったので、わざわざ汚い個体を探しまくってメスをゲットしたんだとか。これもいずれベビーが取れるでしょう、楽しみですね。
これがオス
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こちらがメス
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コシヒロカエルガメ(Batrachemys tuberuculata)、これも卵は産むけど発生しないそうです。
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南米のちょっと涼しい地域にすむカメたちはなぜか皆こんな感じ。やはり現地の環境になにか秘密があるんでしょうねぇ。

ブラジルヘビクビ(Hydromedusa maximiliani)、オス1頭のみ。水面に常に扇風機をあてて空気が回るようにしてありました。こうすると生息地の渓流の環境に近づくのか状態が上がったそうです。すごく太ってますね:)
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口角のフラップは本種だけの特徴です。
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エドワードハコヨコクビ(Pelusios williamisi lutescens)、これもペア飼い。目の下の白いラインが特徴的。
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もちろん究極のアフリカ曲頚トゥルカナハコヨコクビ(Pelusios broadleyi)も押さえてあります。
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アフリカ勢は他にもモリ、アダンソン、クロなんかがいました。

そしてニシキマゲクビ(Emydura subglobosa)のアルビノ個体。もともと赤みの強い本種は、アルビノになると紅白のカメになります。これほどアルビノにする意味のあるカメもいないのでは。
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Dr. Kといえばニューギニアナガクビ(Chelodina novaguineae)のブリードですが、お邪魔した日もちょうどハッチしたてのコが見られました。
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ずっとこの部屋で過ごしたくなるまさにカメパラダイスでした。

Show of the day:
Grateful Dead
03/10/81
Madison Square Garden, New York, NY
by acanthochelys | 2008-06-06 01:21 | その他の曲頚類 | Trackback | Comments(7)