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ついに、生まれました!
王国の王様から昨日の昼間に
「一匹生まれとるばーい!」
とウレシイ知らせが!
うちのマッコ3号が11月に産んだ卵を預けてあったのです!

さっそく王国に行きまして拝んできましたよー。
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うちのコのベビーがついに誕生しましたー。パチパチパチパチ。

手足を出してから数日そのままだったので、結局殻から取り出してあげたそうです。人間で言えば帝王切開ですかね。
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そのせいかまだヨークサックがでかいです。これがもう少し吸収されるまではわりとじっとしているようですが、手に持つとちゃんと動きます:)
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腹部は意外と赤みがないです。

このコは最初のクラッチ(11月)のコですが、1匹だけ気が早いコだったようで、他はまだのようです↓。
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ロンギの卵(一番右)はまだ生きてるっぽいですが、さらにへしゃげてきました。だめかな....。

12月分もなかなか順調↓。
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さらにうれしいことに、今年1月に預けた分も2個は白濁開始してました↓。
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他のクラッチと受精率が違うのはやはりメス親が違うせいでしょうか。

マッコードナガクビを飼い始めてかれこれ15年、やっと繁殖成功です....。

おまけ:
王国で3度目の越冬中のクロハラ軍団。元気そうです。
過去2年は肌荒れがでた婆ちゃん個体(左上の一番大きいコ)もなぜか今年は問題なし。やっと慣れたんでしょうか....。
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が、なかなか殖えないので王様は少々オカンムリでした。

Show of the day:
Grateful Dead
06/26/73
Seattle Center Arena, Seattle, WA
by acanthochelys | 2009-01-31 10:12 | マッコードナガクビ
越冬隊からの報告
ここ数日ますます寒さが厳しくなって来てます。

今朝は、福岡市内はかろうじてまぬがれましたが、福岡県全域が氷点下を記録しました。

でも、われらがベランダ越冬隊は元気です!
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オーストラリアナガクビ(Chelodina longicollis)5頭+マックォーリマゲクビ(Emydura m. macquarii)1頭です。ちなみに撮影時の水温はたったの6度!

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奥から、越冬隊長ロンギ1号メス、越冬経験者マック隊員、一番手前がロンギ10号オスです。

こちらは奥が借り物もこみちくんと、手前がロンギ3号メス。
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フタを開けて、明るくなったら、ゴソゴソ動き始めたりもしてします。
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越冬隊最年少ロンギ5号メスの様子。
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手を入れるのをためらう水温ですが、全く問題無しのようです。

こちらはもこみちくん、眉間のキズの治りは遅いですが、他は問題無し。
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寒さはまだ続きますが、もう一踏ん張りオージー魂でがんばってもらおうと思います。

オマケ:
部屋で暖かく暮らしている借り物王子のつる太郎(Pelusios broadleyi)。
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青い目でエサをねだります。ういやつ。
撮影者が写り込んでいるのはご愛嬌....。

Show of the day:
Grateful Dead
07/18/72
Roosevelt Stadium, Jersey City, NJ
by acanthochelys | 2009-01-28 19:32 | ヒガシナガクビ(ロンギコリス)
John Cann's new book!!!
Johnからnew small bookが出るよときいて早1年、やっと手元に届きましたー!
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本国では11月に出ていたようです。注文して先週届きました。
ページ数も少なく値段が安かったので正直あまり期待しておらず、せいぜい名著AFTの短縮版程度だろうと高をくくっておりましたが....。

これはイイ!

写真の半分くらいはニューテイクです!ほんの一部だけ紹介します。

ミナミカミツキカブト(Elseya albagula)。トゲトゲしてます。
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ハヤセガメ(Rheodytes leukops)。ベビーはなんだか犬っぽいです。
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クッチリングナガクビ(Macrochelodina kuchilingi)。
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生きている個体の写真は世界初ではないでしょうか?!!

アーネムナガクビ(M. burrungandjii)。
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ベビーもさすがいいフンイキですねぇ。

Johnの著書ですので、当然マックの水系による亜種分けもAFT通りに紹介しています(本国の多くの人はクレフトE. m. kreffti、フレーザーE. m. nigra、クーパークリークE. m. emmotti以外はすでに懐疑的ですが)。

新分類にも(それなりに)対応しています。

Elseya属でも、E. albagulaはもちろんE. jukesiE. stirlingiなんかも独立種として紹介されています(この辺は次回のエクストラクリーパーをお楽しみに(←宣伝ww))

オブロンガはMacrodiremys属にされています。本書のベストショットの一つオブロンガのベビー!!
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こんなカラーリングなんですね!初めて見ました!!

そのわりにアゴヒゲナガクビ(M. walloyarrina)が出ていないのが解せませんが...。
Wollumbinia属を設けず全部Elseya属のままなのも不思議、Wollumbinia属は広く認められてると思いますが....。

基本的にWells & Wellington(1985)と2007年のWellsの一連の再分類にしたがっているようで、ChelodinaのQLD東岸個体群もChelodina rankiniとしてC. canniから分けて紹介しています。
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正直ちょっと微妙な感じですねぇ。

さらに、これまでの彼の本と違い、「Status」として各種の保全状況が記載されています。やはりオーストラリアでもカメの生息環境は悪化の一途をたどっているようで、エキパン(M. expansa)がNear threatened(「絶滅のおそれのある種」に近い種)になっていたりしてちょっとショックですね。

ホビイスト向けとしてはたくさんの種が紹介されていて楽しい本ですが、学問的には批判を浴びそうな....。でもそれもこれも各地域集団を種、亜種と分割することで、地域ごとに保全を行いやすいくしようというJohnの意図なのでしょうね。

福岡は週末は連日の雪で積もったりしていました。ベランダのコたち、カバーをあけて雪が降り込んで凍えさせてもと思って様子の確認をためらっております。大丈夫かな.....。

Show of the day:
Grateful Dead
12/01/79
Stanley Theatre, Pittsburgh, PA
by acanthochelys | 2009-01-26 09:01 | 曲頸類グッズ
今季3クラッチ目
年末あたりからマッコードナガクビ(Chelodina mccordi)5号メスが、陸場にあがって穴を掘ってはやめるのを繰り返しておりました。

ある程度の湿り気がないと穴が掘れないという以前の教訓を思い出し、何度か陸場に水(洗面器1杯分くらい)をザバーっとまいたりしてました。

先週末にも水をまいて、その後病気でダウンしておりました。昨日大分復活したのでふと思い出して陸場を掘ってみると、ありました!

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いつも産んでくれてるメス3号と違って埋めてあるところも少し浅めでした。個数も8個と控えめ。1個は小さいですが、カルシウム沈着もなくタイミング的には問題なかったみたいです。
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これがメス5号。いまひとつ小さいですが、うちの2番手メスです。
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ただしこのメス5号はまだ娘っコで、オスたちにモテてるのをあまり見たことがなかったので、無精卵の可能性は高いです。

さっそくカッコウの親鳥よろしく、またもや王国に預けに行きましたー。
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そして前に預けた卵たちの様子も見せてもらいました。
11月に預けた卵です(http://chelidphil.exblog.jp/9600031/)。
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左の小さい1個はロンギの卵。あとは皆マッコです。6個あずけて5個が白濁しました。残念ながら中央下の1個は途中で発生停止したみたいでした。イケてる4個はすでに中身ミッシリって感じになってました。楽しみ♪
1個だけのロンギは中身はミッシリになってるんですが、残念ながら一部へしゃげていてうまく孵るかは五分五分くらいですかね。

12月に預けた10個(http://chelidphil.exblog.jp/9886547/)も、1個を除きみな順調そうでした♪

11月分と12月分で4+9の13匹、そんなに出て来たらどうしよう、なんて既に余計な心配してます....。

新年あけてネタないなーとぼーっとしてたら、さらに風邪+中耳炎なんていうことになってしまって、今年一発目の記事が今頃になってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。

The Dead
01/20/09
Barack Obama's Mid-Atlantic Inaugural Ball, Washington, DC
by acanthochelys | 2009-01-21 17:50 | マッコードナガクビ