早くも年の瀬
またまたまたまたすっかりご無沙汰してしまいました。

プチれぷも済んで、怒濤の出張&書類書きのシーズンを乗り越えたら、あっと言う間にクリスマス、そして既に年の瀬です!

年をとればとるほど一年は早いです….。

久しぶりにうちのトゲモモヘビクビ(Acanthochelys pallidipectoris)軍団でもご紹介しましょう。

一番大きな1号、他のコによく乗っかかるのでオスだと思います。でも祖チンです….。
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2号、メスです。メスは甲羅が厚いです。
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3号、メスです。こちらも甲高。
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4号、オス。体は小さいですが、持ち物はリッパです。トゲトゲも一番カッコいいお気に入りです。
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現地では、チャコとよばれる草原の乾期に干上がるような水場に棲んでいて、泥の中で夏眠をするらしいです。だからEUなんかではコダワリの飼育者は、夏場に水位を下げてドロの中で眠らせたりしてます。
うちのトゲモモたちも1-2ヶ月食欲が落ちてじっとしている時期があります。実は現在そうで、去年も今頃そうでした。室温も水温も少し下がっている時期なので、野生での夏眠とは直接の関係は無いかも知れませんが…。

ちなみに前回の紹介記事はこちら。
http://chelidphil.exblog.jp/15264192/

実はうちでも先月ついに産卵してました。
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どちらのメスかもわからず水中産卵でした。現在王国で、王国産のトゲモモ卵と合わせて、孵卵プログラム開始中。乞うご期待!

おまけは、ぶりくらのときにお友達に見せてもらったノコヘリカブトガメ(Wollumbinia latisternum , Myuchelys latisternum)。
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このカメについては個人的にくわしく書けない紆余曲折の結果、結局ぼくのところにはやってきてくれませんでした….。
とは言え、このコたちに罪は無し。眼福です。

Show of the day:
Rolling Stones
10/17/73
Forest National, Brussels, Belgium
"The Brussels Affair '73"
# by acanthochelys | 2011-12-27 18:09 | トゲモモヘビクビ | Trackback | Comments(2)
あっというまに
11月ですねぇ。福岡に鬢付け油の臭いが漂う季節になりました。

またまたまたすっかり間が空いてしまいました。

最近の様子です(といっても数週間前の写真ですが....汗)。

ロンギことヒガシナガクビ(Chelodina longicollis)水換え中の点呼です。
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全員このままベランダ越冬予定ですが、まだまだ日光浴してます。シドニーマゲクビ(Emydura m. dharuk)も1匹います。

新入りのビクトリアハコヨコクビ(Pelusios w. williamsi)。
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すっかりなじんでエサもバクバクたべてます。ベランダでもまだまだ平気そうでしたが、先週屋内に取り込みました。

人工ハッチのクロハラヘビクビ(Acanthochelys spixii)。
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こちらも小さいうちからペレットばくばく食べてほんとによい子です。大きくなってきてだいぶ赤が飛んでしまいました。

最後はアダンソンハコヨコクビ(Pelusios adansonii)。
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いつもオスがメスをおっかけてドタバタしてるので、メスは陸場に逃げてることもしばしば。今度こそ有精卵産んで欲しいものです。

最近関東方面に出かけて、某有名カメマニア宅にお邪魔したんですが、その報告はまたの機会に。

気づけば今週末はプチレプ
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お越しになる皆様、どうぞよろしくお願い致します。

Show of the day:
Grateful Dead
06/09/76
Boston Music Hall, Boston, MA
# by acanthochelys | 2011-11-15 10:12 | ヒガシナガクビ(ロンギコリス) | Trackback | Comments(7)
ぶりくら2011など
(2012年10月29日 ウスグロハコヨコは純粋な国内CBでした。渡しの完全な勘違いでご迷惑をおかけした方々、申し訳ありませんでした。)

先週末はぶりくらに行って来ました!
会場だけでなく、前日にショップやお友達の家で見たコたちもあわせてご紹介。

ただし!例によって曲頚類限定ですwww!!

守口Sで見た、ブチハラヘビクビ(Acanthochelys radiolata)トリオ。
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のびのび泳いでいました。

胡散くさい〜ずでおなじみKOBUくんの家にもお邪魔しました。
パールホワイトのパーカーナガクビ(Macrochelodina parkeri)。
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フラッシュで色が飛んだんじゃないですよ。抜けるような白さとはこのことです。

ワラワラいた、キンバリーアカミミマゲクビ(Emydura australis)。
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どのこも赤が鮮やかに発色していましたが、別に色揚げなんかしてないそうです。こんだけいればそう遠くない将来にKOBU繁殖個体が出るでしょうね。

そして九レプではチビチビだった、コシヒロカエルガメ(Phrynops tuberculata)。
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元気に育っていました。

例によって前夜祭は盛り上がりましたよ。すっかりできあがった状態で一次会に現れた方々もおりました。

当日会場ではそれほど曲頚類は多くありませんでしたが、一部にはキラリと光るコたちが(ごく一部ですが...)。

YKのブースで委託で出ていた、ウスグロハコヨコクビ(Pelusios subniger)。
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この種は成体もコロコロして可愛いです。それをそのまんま小さくしたような可愛らしさ!ちゃーんと腹甲はくびれていて本種の特徴が出ています。

同じく、オオハコヨコクビ(Pelusios chapini)。
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口ひげみたいな模様が可愛いですね。

さらにアフリカの至宝トゥルカナハコヨコクビ(Pelusios broadleyi)まで!
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小さくても、目は青いです。

この写真を撮った直後にお友達がお買い上げでしたー。

最後はこのブログによく来て下さる、日本一のマゲクビ男こと、どようさんの、渾身のCB、
ニシキマゲクビ(Emydura subglobosa)の「まるぽっち」。
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側頭部のイエローラインが、丸くなってて、目と離れているというタイプで、同じ腹で複数出ているそうで、遺伝する可能性があります。

固定できたら、ブランド名は「ディアドロップ」がいいと勝手におすすめしておきました。

ということで、今年もさすが老舗ぶりくら楽しませて頂きました。

前日、当日とお世話になった皆様、また来年もよろしくお願いします。

Show of the day:
Ratdog
04/25/01
Roseland Theater,
Portland, OR
# by acanthochelys | 2011-10-07 23:27 | イベントなど | Trackback | Comments(2)
国産オブ様ご近影
すーっかり間が空いてしまいました。
おかげさまで、いのちのたびの特別展示は延べ7万人の動員をもって大成功をおさめ、無事撤収をすませてきました。
そうこうするうちに季節は既に秋になってしまいましたね。ベランダのカメたちをそろそろとりこむ算段をせねばなりません...。うちは環境設定が悪いので産卵のペースが全然読めません....。

気をとりなおして....、
オブロンガ(Macrodiremys obloga)の国内初繁殖の快挙をなしとげたNさんから最近の写真を頂きました。許可を得てご紹介致します。
Oblong turtles captive bred in Japan 2010. The very first Japan CB for the species!!
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大きい方のコはご覧の通り貴重なオスです!
成長線がバリバリでて絶好調のようです。既にベビーの弱々しさは消え去っています。
とは言え、下顎の模様や頚のラインはベビーの頃の面影を残していますね。
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ちなみに以前の記事はコチラ
このまま元気に育ってほしいと切に願っております。
Nさん素晴らしい写真どうもありがとうございました!

続いては、対抗する訳じゃないですが、うちのクロハラベビーの様子でも。
Acanthochelys spixii captive bred in Japan 2011.
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ペレットをバリバリ食べて、だいぶ大きくなりました。
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まだ腹甲や手足にははっきりとピンクのブロッチが入っています。でもフラッシュを焚くと赤が飛んでしまうんですよね....。
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最近はトゲモモの卵が少しとれました。王国でもとれているそうですので、合流させて王室孵卵プログラムに乗せてもらおうと考えています。さてどうなるか...。

今週末は「ぶりくら」ですね!
今年はお客さんとして単独で参加します。
皆様、お手柔らかによろしくお願いしますσ(^_^;。

Show of the day:
Grateful Dead
04/21/72
Beat Club, Bremen, West Germany
# by acanthochelys | 2011-09-28 01:07 | その他のナガクビ類 | Trackback | Comments(10)
もう一つのビクトリア
先週末はJRSで盛り上がったようですね。オブロンガやラティスなんかも密かに姿を見せてたようですが、そんな流れに一切乗ることなく暮らしております。

実は最近、前々から気になっていたコを迎えることができたんです。
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もう一つのビクトリアです。
ビクトリアはビクトリアでもアフリカンの方。
「ダーウィンの箱庭」ビクトリア湖からやってきた、
ビクトリアハコヨコクビ(Pelusios williamisi williamsi)です。

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クリイロやアダンソンに比べると、顔つきがずっとイカツくて、いわゆる悪人顔です。
吻や頬の地色はピンク色〜朱色、目の下にも明色のラインが入ってなかなかの美種だと思うのですが….。ちなみに目の下のラインは他種のPelusiosにはない本種だけの特徴です

一件クリイロにも似た背甲ですが、中央が少しつぶれた形で、やはり違います。
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数年前に一度来たきりで、その後さっぱり音沙汰がなく、やっぱり欲しかったな…と思っていたところで、ひょっこり出物がありました。

顔の赤いとこなんかは本で見るのと全く同じなので、インボイスどおり基亜種ということにしておきます。25cmほどになる種で、成長してさらなる悪人面になっても、頭部の赤みは残るようで楽しみです(参考リンク)。

今回現物を落ち着いて観察してみて気づいたのですが、この種は腹甲の前葉が非常に大きくて、背甲より前に飛び出しています。
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真横から見るとこんな感じ。
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Turtle of the world等にもそのような記述がありますが、非常に特徴的です。
そういう目で見ると他の個体の写真(コレとかコレ)も同じく腹甲前葉が前方にせりだしていますね。

こんな特徴は他のPelusios属にはない気がします。腹甲の前葉が大きいということはハコとして閉じるのに都合がいいということなのでしょう。
でもこのコは栄養がよいためか、閉じません….。

しかしこの名前はやはり間違えやすいですね。亜種全体をまとめるとウィリアムスハコヨコクビとなってカエルガメと混乱するし…。

おまけはビクトリアつながりということで、2009年に来てた方のビクトリアアカミミマゲクビ(Emydura victoria)。
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2010年に来た方の、見事に赤い図鑑通りのビクトリアにすっかり食われてしまった感がありますが、こういう”イエロータイプ”も確かにいるようです(たとえばコレ)。こちらも「もう一つのビクトリア」ってことで差別しないであげて下さいね。

Show of the day
Grateful Dead
04/06/82
The Spectrum, Philadelphia, PA
# by acanthochelys | 2011-08-11 02:59 | ヨコクビガメ類 | Trackback | Comments(8)
そうだ、京都へ行こう。
ってんで、真夏の京都へ行ってきました。

仕事のスキを見て京都市動物園に行ってみると、予想外に曲頚類が充実していたのでご報告。
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まずはモンキヨコクビ(Podocnemis unifilis)。なかなかりっぱな個体でした。
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そして、ブリスベンマゲクビ(Emydura macquarii cf “signata”)。こんなところで見られるとは思っておらず、うれしい誤算でした。
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最近はマックの亜種は、クレフトとフレーザー(nigra)とクーパークリーク(emmotti)しか認めないという傾向が一般的になり、ブリスベンを亜種として取り扱うことはあまりないようですが。とは言え、このコたちはまさしく”ブリスベン”タイプのようでした。ずっとこの姿勢のまま日光浴をしていたので、ペアであるかどうかは不明。

マッコードナガクビ(Chelodina mccordi)も3頭入っていました。例によって表示は「ニューギニアナガクビ」でしたが....。
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これらのコたちはいずれも同じ屋外ケージに飼われていました。

そして屋内にはこんなものも。
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持って帰るなとは書いてありませんでしたが、んなもん誰も持って帰らんか...。
ちなみにヘビの抜け殻も同じくタッチ展示されてました。

ほかにもニシアフリカコビトワニの生体や、巨大なイリエワニの剥製などかなり楽しめました。

その後、平安神宮の前で平安神宮麦酒で一休みしてから福岡へ帰りました。

Show of the day:
Frank Zappa
01/25, 26/78
Hammersmith Odeon, London, UK
# by acanthochelys | 2011-08-01 10:09 | マゲクビガメ類 | Trackback | Comments(6)
始まってます。
ベランダのロンギが4匹ほぼ同時に脱皮しました。この脱皮のシンクロは、ナガクビ飼育者がよく経験する不思議の一つ。うちでは、マッコ水槽でもちょくちょく脱皮がシンクロします。甲板の脱落を促すようなフェロモンのようなものでもあるのかな、と想像してしまいます。
脱皮前↓
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脱皮後↓
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上の写真のコは以前、王様のゴッドハンドで目にできた腫瘍の摘出を受けたコ、元お岩さんです。残念ながら片目の視力は失われてしまったようですが、ご覧の通り元気にくらしております。

台風接近もあり、福岡は先週は天候不順でした。もしやと思って探ってみるとロンギの卵を水中から4個回収できました。幸い割られたものは無かったみたい。でも4個ってことはなさそうなので、当分は要チェックです。

先週末から北九州市立いのちのたび博物館で夏の特別展「世界の両生類・爬虫類大集合!」が始まりました。

展示の様子です。
王様のヒラリーカエルガメ(Phrynops hilarii)。ちょっと窮屈そうですね...。
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王様のブラジルヘビクビ(Hydromedusa maximiliani)。ここなら暑い夏も安心ですね。
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うちのクロハラヘビクビ(Acanthochelys spixii)6号。
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ぼくの仕事場から出張のチリメンナガクビ(Macrochelodina rugosa)。エサには活ドジョウをもらってるそうで、帰ってきたときにはすっかりゼイタクになってるかも...。
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カメ以外にもヘビ、トカゲ、両生類(うちのサイレンたちもいます)が展示されています。目玉は岩国のシロヘビさまと、メキシコから来たガラガラヘビ軍団です。

よく考えれば、動物園の爬虫類館でも70種も展示されてるところってそう無いはずですよね。貴重な機会ですので、近くの方も遠くの方もぜひお越し下さい。
よろしくお願いします。

おまけはビクトリアアカミミ(Emydura victoria)の食事シーン。

ランチュウの餌が大好きです。でも太りそうなので、たまにしかあげません。

Show of the day:
Lou Reed
10/29/76
Orpheum Theatre, Boston, MA
# by acanthochelys | 2011-07-26 22:45 | ヒガシナガクビ(ロンギコリス) | Trackback | Comments(6)
いのちのたび
つゆが明け、いよいよ夏本番ですね!

例の人工ハッチのクロハラベビー元気にしております。



ところで、北九州に市立の自然史系博物館、いのちのたび博物館というのがあります。そこで今週末(7月16日)から夏の特別展があります。
世界の両生類・爬虫類大集合!

企画者が古い友人でして、ぼくも一肌脱ごうということで、うちのカメたちも展示してもらってます:)

展示されてるのは以下のコたち。
マッコードナガクビ(Chelodina m. mccordi
うちで産まれた最初のコです。
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ちなみに産まれたての頃の写真はこちら(2009年2月)↓
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http://chelidphil.exblog.jp/10286200/

クレフトマゲクビ(Emydura m. kreffti
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クロハラヘビクビ(Acanthochelys spixii
上のベビーとは無関係です....。
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オカバンゴハコヨコクビ(Pelusios bechuanicus
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チリメンナガクビ(Chelodina rugosa
どようさんからの預かりっ子です。完全なぼくのミスで一度死にかけましたが、無事復活しております。
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こちらのブログに来て頂く方には見慣れた種ばかりかもしれませんが、どれも一般の方はなかなか目にすることはないカメだろうと思いますので、お客さんたちに喜んで頂けるとうれしいです。

ということで、この前の日曜日に搬入してきました。ついでにほぼできあがっている展示もフライングで見て来ちゃいました。目玉は岩国のシロヘビさまと、ガラガラヘビ軍団ですが、大量に展示される爬虫類両生類の液浸標本は博物館らしい通好みの展示でした。

お近くのかたはもちろん、遠くの方もぜひお越し下さい。
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Show of the day:
Grateful Dead
07/08/95
Soldier FIled, Chicago, IL
The penultimate show....
# by acanthochelys | 2011-07-12 22:46 | クロハラヘビクビ | Trackback | Comments(0)
人工ハッチ!
王国に預けてあるクロハラヘビクビ、昨年の9月のクラッチで1個だけイケてるのがあるそうで、今年は自分のいいときに開けてみろとの王様の仰せで、先週開けに行ってきました。

産卵が9月23日で、キッカリ9ヶ月です。ご覧の通り、血管の分布は全く見えず、卵黄は既に吸収されてしまっていると判断しました。光を当てると中でベビーはバタバタしています。
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メスを使って、徐々に開けていこうとしましたが、殻はかなり固くて、力余って一気に破壊してしまいました....!!!

以下動画でどうぞ。


Acanthochelys spixii an artificial hatch.

ヘソの周辺にはまだ血管が残っていたらしく少し出血があっておどろきましたが、ベビーは無事のようで、薄い膜を取り除くと手足を少し動かしました。
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1日はミズゴケ中で養生させましたが、夜には腹甲も大分伸びて、ぱたぱた動き回っていたので、浅い水へ投入。
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息継ぎもできているようで、一安心です。

王様はクロハラ卵に関しては既に"掴んで"いるようで、卵さえたくさんあれば大量生産できるのに、と漏らしておいででした。

ということで、クロハラ卵が取れたので王国孵卵室に預けてみようというキトクな方、募集中です(笑)!

おまけはウォレルマゲクビ(Emydura s. worrelli)の最近の様子。
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太陽光線の効果は出ていますでしょうか.....?

Show of the day:
Grateful Dead
02/21/95
Delta Center, Salt Lake City, UT
# by acanthochelys | 2011-06-26 23:28 | クロハラヘビクビ | Trackback | Comments(8)
うちにも来た!! ................こともあった(笑)。
最近衝撃的な入荷を果たし、一部で争奪戦の繰り広げられた例のカメ

ぼくんとこにも来ましたよ!

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いやーうれしいなー。可愛いなー。

....え?
古い写真じゃないかって

....そうですよ。σ( ̄、 ̄=)

来たけど、別に最近来たわけじゃない。
ずーっと前にうちにも来たことがあったってだけです。

冗談はさておき、今回ゲットされた方うらやましい限り。
国内CB化を目指して気長に飼育しましょう!

またまたすっかり間が空いてしまいましたが、九レプの報告など。

去る5/29に恒例の九州レプタイルフェスタが行われました。今回は入場者が初の1000人超えだそうで、すばらしいですねー。
前日のイベント「九州ハチュもんの夕べ2011」もおかげさまで無事終了しました。

こちらはフェス本体の搬入/セットアップの時間と重なったため、業者の方に参加頂けなかったにもかかわらず、入場者数はほぼ前年と同じで、少しずつ認知して頂けてるのかなと喜んでいます。おいでいただいた方々、そしてビンゴの景品を協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。

ということで九レプで見かけたカメ、例によって曲頚類限定(笑)です。

一番目立っていたのは、胡散臭い〜ずブースのこのコ。
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コシヒロカエルガメ(Batrachemys tuberculata)のほやほやハッチ。数日前にハッチして、まだ水中デビューもすませていないとか。卵歯もまだ着いています(写真でわかるかな....)。

それからエンドレスゾーンのブチハラヘビクビ(Acanthochelys radiolata)。
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さすがにCBは美しいですねぇ。すねのところのピンク色は幼体色の名残でしょうか。

これもいました。胡散臭い〜ずのキンバリーアカミミマゲクビ(Emydura australis)。
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見事に赤いバンドが入っていました。うちのコと比べて体色がずいぶんと薄かったけど、飼育環境の差なのでしょうね。

王様が持って来ていた2011CBのマッコードナガクビは大人気でほぼ即座に完売でした。スゲェな。

あと、曲頚類と言えば、ハープタイルラバーズが、ウォーターランドタブにマゲクビ、カエルガメ、カブトガメ、アフリカ曲頚をゴチャっと混泳させた、名付けて「曲頚地獄」がありました。曲頚類に胸焼けしそうな光景でしたが、残念ながら写真がうまく撮れていませんでした....。

ということで今年もお世話になりました。また来年もよろしくお願いします。

おまけは、最近脱皮してきれいになったトゲモモ4号(Acanthochelys pallidipectoris)オスです。
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Show of the day:
David Bowie
11/22/02
The Point, Dublin, Ireland
# by acanthochelys | 2011-06-16 08:53 | カブトガメ類 | Trackback | Comments(2)