いろいろ成長してますので報告です:
6月ににたごろう王国で生まれたクレフトマゲクビ(Emydura m. kreffti)、だいぶしっかりしてきました。 今年の夏は甘やかして屋内でしたが、来年からはベランダでしっかり日光を当てて育てる予定です。 次はウォレルマゲクビ(Emydura s. worrelli)、今一番愛情をそそいでいるコです。 実は導入直後に皮膚病になって皮がべろべろ剥けてたんですが、すっかり治りました。 成長線も出てきて一安心です。 お気に入りの寝場所です。 最後は、どようさんとこからの預かり王子、トゥルカナハコヨコクビ(Pelusios broadleyi)。相変わらず青い虹彩が素敵です。 この種は食が細いなんて話も聞きますが、このコはいつでも食欲旺盛で、お気に入りは咲きひかりです。 同居していたちびオカバンゴの頚筋に噛み付いてガジガジにしてしまってました。オス確定です....。 ベランダのコたちそろそろマジで取り込まないと.....。 Show of the day: David Bowie 06/27/00 BBC Broadcasting House, London, UK #
by acanthochelys
| 2008-10-18 22:50
| マゲクビガメ類
もう一週間前の話しですが、
ぶりくらに初参加して来ました。お友達のブースに入れてもらい、カメでなく殖えたイモリなんかをたたき打ってきました。ほかのかたがたとは売り上げが2桁ほど違い、足代どころか飲み代がかろうじて出るかくらいなのが情けないところです....。 久々にお会いできた古いカメ仲間とかもいておもしろかったです。皆様お世話になりました! 会場で気になった曲頚類は: Corey Blanc氏の初物ウィリアムズカエルガメ(Phrynops williamsi)。ハッチまでがめちゃめちゃ長いということでした。 個人的に一番気になったのが、名東区Pで持ち腹で殖えたエドワードハコヨコクビ(Pelusios williamsi lutescens)、最後の1匹。 少し心が動いていましたが、お友達が即断でお買い上げでしたー。 曲頚でお客を一番呼んでいたのはお友達KOBUくんブリードのパーカーナガクビ(Macrochelodina parkeri)でしょう。うちのコ、サラ・ジェシカ(http://chelidphil.exblog.jp/9038359/)の兄弟たちです。この大きい方も無事売れて、幸せにしているようです(http://ichiro1207.exblog.jp/9339104/)。 実はKOBUくん宅には、前日にお邪魔させていただいて、この兄弟の両親を見ることができました: これはお母さん ご覧のとおり見事な個体でした。しかも、すでに次の卵を持っていました。軌道に乗せてしまったようで、さすがです。 この他KOBUくんちにはナイスなオカバンゴ(Pelusios bechuanicus)のペアや ライマンナガクビ(Chelodina reimani)のトリオや 飼育15年超の見事なマタマタ(Chelus fimbriatus) などがいました。KOBUくんどうもありがとうございました。 (もちろんKOBUくんといえばアメハコなんですが、ぼくにはあの濃い情報を語る資格はないので、くわしくはご本人の熱いブログででどうぞ!:http://americanboxturtle.blog43.fc2.com/) Show of the day: The Who 08/22/00 Sacramento Valley Amphitheatre, Marysville, CA #
by acanthochelys
| 2008-10-11 23:14
| その他のナガクビ類
めっきり涼しくなってきました。そろそろベランダのカメを取り込むことを考えないといけませんね。
さて、エクストラクリーパーVol. 3が発売されていると思います。 http://www.seibundo-net.co.jp/CGI/search/syousai.cgi?mode=id&id=03064&key=s_sinkan 不肖私のカブトガメ総覧のパート1の原稿も載っております。当初はElseya属も含めたカブトガメ類全体を扱う予定でしたが、事情により今回はWollumbinia属のみを対象としました。マニアックな人気のあるグループなのでそれなりの需要はあるものと期待してます。文章はさておき、写真は楽しめるものになっていると思います(ちょっと小さいものもあるかもしれませんが)。 では宣伝を兼ねて、没テイクの写真をご紹介します。 ブリスベンのペットショップで売られていたノコヘリカブト(Wollumbinia latisternum)。 ヘンな色合いは店内の照明のせいです。一緒に売られていたロンギやマックよりは高価だったとは言え、もちろん日本では考えられない値段でした。連れて帰りたい気持ちをおさえるのが大変で、手に乗せてしばし恍惚としておりました。(実際はライセンスが無いとおいそれとは購入できないのは前回のエクストラの記事にも書いた通りなのですがね。) 次は、ケアンズ在住chiemomo.comの松井さんから頂いた2点です。 アサートン高原ヤンガバラの野生のノコヘリカブト。虹彩にスポットがあるせいで目つきが悪く見えて、逆にそれがなんともかわいいですね。カッパみたい。 最後はケアンズ近郊タザリレイクスの野生個体のなんとも微笑ましい写真です。写っている個体はすべてノコヘリカブトのようです。この写真はギリギリ原稿に間に合いませんでしたが、同じ場所の別テイクが掲載されています。Check it out! 松井さんいつも楽しい写真どうもありがとうございます。 ということでエクストラクリーパーよろしくお願いします。 Today's show David Bowie 02/07/04 The Wiltern LG, Los Angeles, CA #
by acanthochelys
| 2008-09-26 22:01
| カブトガメ類
究極のナガクビが日本に数個体やってきて、一部では異常にもりあがってますね!
そんなこととは関係なく小さく盛り上がっていこうということで....。 お友達のKOBUくんとこのブリードのパーカーナガクビ(Macrochelodina parkei)、とーっても綺麗です♪。 実は人生初パーカー。 美人ですねぇ。名前はサラ・ジェシカにしようかな(別にファンじゃないんですが...)。 サラちゃん、実はかなりシャイでうちにきてからまだずっと食細いままです。まぁKOBUくんとこでしっかり育てられてるので、そのうちガッツが出てくることを期待してます。 それから! Expoに突如登場してこれもごく一部のマニアの間で話題騒然となったウォレルマゲクビ(Emydura subglobosa worrelli)、なんとかうちにも連れてくることができました。 とはいえ、はっきり言って、この亜種と確定できてる訳ではないので一応暫定ということで。 派手な基亜種ニシキマゲクビ(E. s. subglobosa)と違い、こちらはぐっと渋い色合いです。つまり地味!大量に来たりしないで欲しいカメの典型ですね。 虹彩にはかすかに黒いスポットが入っているように思います。ウォレルには必ず入るはずなんだそうです。 ちなみに基亜種にもこれが入るのはご存知の通りですが、キスジマゲクビ(E. tanybaraga)にも入ります。 側頭部のラインは一見イエローで、ウォレルなら赤いはずなのになぁ、とよく見ると、これも目のすぐ後ろのとこだけ赤っぽいように見えます(俺だけ?) 顎の両サイドの白いラインがそれぞれ2本に分かれているのも、いかにもウォレルっぽいですが...。 かなり可能性が高いとは思いますが、所詮は趣味ですので信じて可愛がることが一番ですね! 頭でっかちで、こんなにチビのくせに既に口を開けて威嚇してきます。カワユイ。 バスキングもよくやっています。カップから出して数秒でペレットを食べ始める図太さで、同居している王国生まれのクレフトの方がちょっとビビッてます。 Show of the Day Lou Reed 07/27/86 Mann Music Center, Philadelphia, PA #
by acanthochelys
| 2008-09-11 00:59
| マゲクビガメ類
東京出張のついでに伝説のお店常盤台IFにいってきました。
目的はエクストラ用の撮影ってことでKZさんも一緒でした。 目的はコレ! マニングカブトガメ(Wollumninia purvisi)!!!! 現物は初めて見ました。 クッキリ入るゴールドのライン、精悍なマスク、やっぱカッコいいわー。 この続きはエクストラクリーパーで(←宣伝)! ノコヘリカブト(Wollumbinia latisternum)もいたのでこちらも撮影しました。このコは頭と手足がでかくてまたカッコいい。 ヒゲもじゃタイプのチリメン(Macrochelodina rugosa)もいました。大陸産ってことでした。 そしてトリは今巷で話題のオブロンガ(Macrodiremys oblonga)! 残念ながら剥製ですが(笑)。ちょっと頸回り詰め込み過ぎです。モニターみたいになってる。 相変わらず濃い品揃えでした。 Show of the day: The Police 09/03/82 Glen Helen Park, San Bernardino, CA #
by acanthochelys
| 2008-09-02 22:42
| カブトガメ類
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